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心理学を犯罪捜査と地域防犯に生かすNakayamaゼミ

履修モデルcurriculum map

法務教官になるにはどんな科目をとれば良いのか

何年生の時にどんな科目を学ぶのか?


犯罪心理学履修モデル

犯罪心理学コースの科目履修
 1・2年生の演習では、これまでに発生した重要特異事件について、ゼミ生が4-5人が1グループとなり、それぞれが相談して対象となる事件を自主的に選び、図書館などで書籍や文献を検索し、集めた情報を整理して、プレゼンテーションを行います。「新潟少女監禁事件」(2000年1月発覚)、「桶川ストーカー殺人事件」(1999年10月発生)、「栃木リンチ殺人事件」(1999年12月発生)等について詳しく発表してくれました。

 3年生の専門演習からは、卒論の準備に入り,各学生が自分の興味あるテーマを選択し、学術雑誌を読み、レジメを作り、発表します
 4年生は卒業論文を作成するための研究を集中的に行います。卒論発表会のページにも示してあるように、Nakayamaゼミでは、主なテーマとして「虚偽検出(ウソ発見)」を中心とした実験的研究が毎年行われています。また、犯罪に関連したテーマ、たとえば「女性車両の利用について」といった質問紙調査も卒業研究の対象となり、実験や調査を行って、卒業研究にまとめ上げるまで、指導をします。

 また、1−3年生の間に履修できる科目としては、
   犯罪学概論、
   犯罪心理学 捜査心理学、犯罪関連法論
   犯罪・災害報道論,生理心理学
などがあります。
 そして、海外フィールドスタディとしてはシアトル警察に赴き、アメリカ合衆国の犯罪情勢を実地調査するプログラムもグローバルスタディの一環として準備されていますし(この場合の渡航費は大学が負担)、地元三木市の防犯活動(サービスラーニング)として振り込め詐欺防止の寸劇を作って公民館で上演したりしたことがあります。

 このほかに、学習心理学、災害心理学、社会心理学、心理学概論、スポーツ心理学、精神医学、生理心理学、認知心理学、発達心理学、臨床心理学など、心理学の科目を幅広く受講することもできます。




contents

犯罪心理学を研究するゼミ

〒673-0521
兵庫県三木市志染町青山1丁目18
関西国際大学

TEL 0794-85-2288