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心理学を犯罪捜査と地域防犯に生かすNakayamaゼミ

ひらめき☆ときめきサイエンスオープンキャンパスと同時開催

2013年7-8月に実施の夏休みの中学生・高校生向けプログラム

 研究機関で行っている最先端の科研費の研究成果について、小学校5・6年生、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、ふれることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。


 研究機関でみんなどんなことをしているの?○○教授ってどんなことを考えているの?どうしたら研究者になれるの?研究者は普段どんな研究をしているの?・・・・・
研究者がプロデュースする体験・実験・講演などを通して、そんな疑問に答えます。 普段はめったに見ることができない研究者との対話などから、科学の楽しさ、難しさ、不思議に触れてみましょう。全国の研究機関が、いろいろなプログラムを用意しました。

 日本学術振興会ひらめき☆きらめきサイエンスのホームページから 
(http://www.jsps.go.jp/hirameki/)


ウソ発見機からハリーポッターまで人間のワクワクドキドキを測定する

 どんなに仲のいい友達でも、ヒトの心の中までは見ることができない? 
 実際にそうなのでしょうか。
 生理心理学では、さまざまな心の状態をのぞき見るための指標の研究が行われています。今回は、中学生・高校生を対象として、計算問題を解いている時、ハリーポッターの
DVDを見ている時、ウソ発見の検査を受けている時などの条件を設定し、実験を受ける立場と、実験者になって測定・分析を行う両方の体験をしてもらいました。
 以上の心理学的な面からの生理指標の応用の他に、心電図については診断の面からどのように使われているかを看護学科の教員が説明しました。



未来博士号の授与

今回の講義の修了者には「未来博士号」が授与されます

実施 2013年7月27日と8月10日の2回開催

7月27日 高校生20名対象
8月10日 中学生20名対象


プログラム

10:00-10:30  受付 三木キャンパス 1号館前集合
10:30-11:00  開講式(あいさつ、科研費の説明)
11:00-12:30 ビデオの視聴、暗算課題、自己紹介、氷水に手をつけるなどの作業によって起きる生理的変化の
         実験実習(教授の中山が対応、犯罪科学専攻の3年生がアシスト)
12:30-13:30  昼食 休憩(キャンパス内の見学)
13:30-15:00  ウソ発見機の測定実習
15:00-15:30 [心電図の測定の医療面の応用」(看護学科 山下 裕紀 准教授)
15:30-16:30 受講者の意見意発表 (クッキータイム)  アンケート記入
16:30-1700  修了式(未来博士号授与)
17:00 解散


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犯罪心理学を研究するゼミ

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