どんなに仲のいい友達でも、ヒトの心の中までは見ることができない?
実際にそうなのでしょうか。
生理心理学では、さまざまな心の状態をのぞき見るための指標の研究が行われています。今回は、中学生・高校生を対象として、計算問題を解いている時、ハリーポッターのDVDを見ている時、ウソ発見の検査を受けている時などの条件を設定し、実験を受ける立場と、実験者になって測定・分析を行う両方の体験をしてもらいました。
以上の心理学的な面からの生理指標の応用の他に、心電図については診断の面からどのように使われているかを看護学科の教員が説明しました。
今回の講義の修了者には「未来博士号」が授与されます
7月27日 高校生20名対象
8月10日 中学生20名対象
10:00-10:30 受付 三木キャンパス 1号館前集合
10:30-11:00 開講式(あいさつ、科研費の説明)
11:00-12:30 ビデオの視聴、暗算課題、自己紹介、氷水に手をつけるなどの作業によって起きる生理的変化の
実験実習(教授の中山が対応、犯罪科学専攻の3年生がアシスト)
12:30-13:30 昼食 休憩(キャンパス内の見学)
13:30-15:00 ウソ発見機の測定実習
15:00-15:30 [心電図の測定の医療面の応用」(看護学科 山下 裕紀 准教授)
15:30-16:30 受講者の意見意発表 (クッキータイム) アンケート記入
16:30-1700 修了式(未来博士号授与)
17:00 解散
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関西国際大学
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